機具選びのポイント（中古or新品/国内外 等）
農業を行う上では機具選びはとても重要です。
ただ、実際に購入するとなると莫大な費用が掛ります。
ですが、その分農作業の効率を高め、生産性を一気に飛躍させてくれる効果があるため、これから農業を行う上では必須アイテムと言ってよいでしょう。
機具選びで重要な例として、農機を購入する例を出して見ましょう。
下記のポイントにしたがってチェックすると良いでしょう。
農機具はいずれ汚れます。よって、外観の綺麗さを重要視するのではなく、確実に動き、故障していないか、また様々なトラブルが発生していないかをチェックしましょう。（耐久性の強さ等）
中古の場合は特にエンジンについて細かくチェックしておきましょう。業者に何度もしつこく聞いても構いません。エンジンは現物を確認することが一番ですが、エンジンオイルの漏れ、電気系統の劣化状況等をまず聞いておけば間違いありません。
エンジンの調子なども質問し、寒暖の差でも問題なく作動するかどうか、など季節的な面での質問もしておくようにしてください。
農機の場合、農機具でも様々な付属品がついていますが、必要でない場合はオプションで購入する必要はありません。
特に新車の場合にはこれらを購入してしまいがちですが、使わないものは使わないので不要な場合は断りましょう。
購入費用よりも、実はその後の維持するために必要なメンテナンスの方が重要だったりします。新車でも中古でも信頼できる業者を探すことが最も重要です。
農機が無いことで農作業の効率が低下し、最悪出荷が間に合わないというケースもあるため、信頼できる業者を探すことが最も大切です。
安く購入したいと思うかもしれませんが、壊れないということは機械である以上ありません。つまり多少高くてもメンテナンスが早い、直ぐに対応してくれるなどで選ぶことが大切です。