サビ・腐食のトラブル
農機具を長期的に使用するためには「サビ・腐食」に注意をしなければなりません。
ただ日頃から定期的にメンテナンスをしておくことで、サビや腐食を圧倒的に防げるのでこまめに行うことをオススメします。
そもそも農機具(機械タイプの場合)は様々なパーツを組み合わせて開発されています。
つまりどれか「一つ」でもサビや腐食によって影響を受けてしまうと、見事に連動して動作不良が発生してしまいます。
つまり、こまめにメンテナンスをし、今回の例でいうと「サビや腐食」の原因となるトラブルを防ぐことでパーツ自体を長持ちさせ、長い間パフォーマンスを発揮させることが出来るということです。
取扱説明書に記載されているメンテナンスをチェック
特に「サビ・腐食」に関しては利用する農機具のタイプによって異なります。
その為、これらのトラブルを防ぐ為のメンテナンス方法は取扱説明書を必ず確認して行うことが大切です。
また普段からこまめにメンテナンスをすることで、農機具の変化や状態に敏感になるため、早い段階でトラブルを防ぎ、修繕費用等を低価格に抑えることも可能です。
農業機械は水に弱い
水がかかった状態でそのままにしておくと腐食・サビの原因に繋がります。つまり雨の日の作業の後などは特に慎重に保管、メンテナンスをオススメします。※農機具によっても違いがあります
部品の劣化を防ぎ、長期的に利用する為には農業機械の弱点を正しく理解しておくことが重要です。
コンプレッサー利用でメンテナンスを上手に行う
水に弱い機械の場合はコンプレッサー(空気圧)によって汚れを吹き飛ばします。
本来なら水洗いによって汚れを落としたほうが楽ですが、それをしてしまうと「オイル」まで洗い流してしまうことになるため、部品の劣化を促進させてしまいます。